第80回
概要
setTimeoutで自身を呼び出すメイン函数でのフレームレート計測と
外部でsetIntervalされた関数によるフレームレート計測にズレがあるか調べます。
というのは、外部のインターバルにメイン函数の重さが影響するのかということです。
方法
おなじみの、ブラックホール再改良版です。
外部関数は、0.2秒毎にメイン函数実行回数を計測し、その5回平均を計測値とします。
内部関数はいつも通り、1回毎の測り方です。
メイン函数内での計測値を左に、外部関数での計測値を右に表示します。
表示するタイミングにはもちろんズレがあります。
操作
領域内をクリックすると開始・停止・再開します。
I(アイ)を押すと初期化します。
結果
ズレズレ。外部関数のやり方だと小数点以下が出せないし、
(出そうと思えば出せますが)インターバルを短くすると実行回数が少なくて、
その分誤差が大きくなるので、外部関数による計測はあまり良くないですね。
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