今回は円を表現する方法を考えます。 「ごめん、四角しか扱えないんだ。」ではなく、 「ごめん、四角しか扱いたくないんだ。」と言うためです。 |
方法その1「やっぱり四角で」 |
以前「楕円を描く汎用関数」で使った方法のことです。 もちろんこんな方法は「邪道」とか「苦し紛れ」とか「ごり押し」とかいう言葉がお似合いです。 |
方法その2「○」 |
そうです。○という文字がありました。これなら、 fontSizeは円の直径にほぼ一致し、 (left+fontSize/2,top+fontSize/2)が中心の座標となるはず。 …太ましい。 これはむしろ、どこかの芸術家がオブセッションを象徴していたような、 そんな水玉模様のようなホラーに向いているでしょう。 しかし、私が求めているのはこんな恐ろしいものではありませんでした。 そもそも、座標がおかしなことになっています(ソース参照)。 |
方法その3「画像で」 |
なるほど、画像か。 ということで、○を書いたものを、そのまま表示するのと、 拡大して表示するのとを並べてみます。 やっぱり拡大すると線が太くなってしまいますね。 かといってzoomを使うと座標がやばくなります。 下のサンプルはzoomを0.5に指定したもので、x座標は上のサンプルのでかい方と同じです。 positionがrelativeになって-1倍されたのかと。 |
まとめ |
ごめん、やっぱり四角しか扱えないんだ。 |
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