第26回
第26回です。今回は、クラスに下位クラスを持たせてやります。
基本となるクラスClassと、その下位オブジェクトStudentとTeacherを作ってみます。
ソースは次のようになります。
出来ましたね。StudentとTeacherのset_nameメソッドは、それぞれの名前をセットするメソッドです。
Classでは、クラスを定義し、その生徒1人(^^;と教師1人を定義しています。
Studentは、引数をその成績(marks)に代入しています。
Teacherは、引数をその担当科目に代入しています。
それぞれの下位オブジェクトのSpeak()は、自己紹介する警告を出します。
ClassのMe()は、クラスの名前のみを出す警告を出します。
main()では、1-Aというクラスを定義しています。
このとき、100の成績を持つ生徒と数学を担当する教師という下位オブジェクトたちを定義しています。
そして、Classオブジェクトone_AのMe()を行います。
その後に、生徒と教師の名前をset_nameでセットし、それぞれにSpeak()させています。

やっぱり、下位オブジェクトも定義できるんですね。驚きです。
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